初めて病院に行く時は問診票を書きます。問診票とは、医者の診察を受ける前に書く基本情報です。病院によって異なりますが、体調不良の状況やアレルギーの有無などを書くことが多いです。医者はそれを見て、質問したり体を調べたりして診察をします。その後は必要に応じて検査があったりします。また、病院だけではなく、献血をする人も問診票を書きます。献血する人が書く問診票は、献血を受ける患者を守るためのものです。事前にウィルスなどの感染を防ぐために問診票を記入します。問診票は医者が正しい診察をするために、正直に書きましょう。

高熱が出ているのに何日も放置してから病院に行ったりすると、医者から注意を受ける場合があります。医者から注意を受けるのが嫌だからと、間違った情報を記入してしまうと、いくら良い医者でも正しい判断ができなくなってしまいます。間違った診断をされてしまうと、病気が治るのが遅れます。問診票に間違いを記入しても自分を苦しめるだけなのです。医者が正しい診察ができるように、問診票は正しく書きましょう。

また、薬の処方は過去のアレルギー反応聞いてから決めます。アレルギーは非常に恐ろしいものです。薬によって、何か体に異変が起こったことのある人は正直に申し出ましょう。アレルギーは死に繋がる可能性もあります。また、過去にアレルギーが出なかったからといって安心してはいけません。新しく処方された薬に対して、体に異変が起きないとは限りませんので、用法、用量を正しく守りましょう。